【11/1-11/2】「ハマッコラボ」を開催します

横浜市では、学校と地域や企業等の外部機関が連携・協働し、社会や地域の課題を児童生徒が主体的に考え、解決する取組を通して、「自分づくり教育(キャリア教育)」を推進し、児童生徒の望ましい勤労観・職業観や、地域貢献や社会参画の意識を育むことを目的として「はまっ子未来カンパニープロジェクト」を実施しています。

今回よこはま共創コンソーシアムでは、同プロジェクトとの連動による企画「ハマッコラボ」を2023年11月1日〜11月2日に開催します。

子どもや若者が地域活動の楽しさや魅力を共有する時間をお楽しみください。

※「ハマッコラボ」は、新たな公民連携の発信・対話の場「ヨコラボ 2023(YOKOHAMA Co-lab.2023)」のプログラムの一環です。

「ハマッコラボ」開催概要

  • 日時:2023年11月1日(水)〜11月2日(木)午前10時〜午後3時
  • 場所:横浜市役所アトリウム(11月4日はパシフィコ横浜アネックスホールにて開催)
  • 主催:政策局共創推進課、市民局市民協働推進課、よこはま共創コンソーシアム、横浜市市民協働推進センター

「ハマッコラボ」プログラム

11月1日午前

■瀬ケ崎小学校6年生「おいでよ!アスレの森」
令和元年の台風被害により立ち入りができなくなった「アスレの森」をみんなが集まれる場所として再生しています。再生に関わる費用を捻出するために森の素材を活用した地域産品づくりに取り組んだり、募金を募ったりしながら、森の改修をしてきたことについて発表します。

■鶴見小学校6年生「ツルスイ~鶴見川水族館~」
学校の学区を流れる鶴見川には魚がたくさんいるという魅力と、ゴミが多くあるという課題を発信するために、鶴見川水族館、通称「ツルスイ」を開催します。自分たちが鶴見川流域ネットワーキングのみなさんと生態調査をして採ってきた魚です。また、ダンスや活動の取組の紹介なども行います。

11月1日午後

■みなとみらい本町小学校個別支援学級「メガもりレモンサイダー」
みなとみらい本町小学校の学習室では、がんばレモンプロジェクトに参加し、レモンの木を育てています。学習室の児童が考えたオリジナルラベルのレモンサイダーの販売を行う予定です。1年半レモンを育てて分かったことや、リユース瓶のことを広めたいという子供たちの想いを壁新聞にまとめて発表します。

11月2日午前

■瀬ケ崎小学校6年生「おいでよ!アスレの森」
令和元年の台風被害により立ち入りができなくなった「アスレの森」をみんなが集まれる場所として再生しています。再生に関わる費用を捻出するために森の素材を活用した地域産品づくりに取り組んだり、募金を募ったりしながら、森の改修をしてきたことについて発表します。

■西前小学校5年生「フライでfly!」
廃食用油のリサイクル活動の呼びかけと、これまでの活動の発表を行います。

■西前小学校6年1組「ユニセフ募金協力プロジェクト」
ユニセフ募金に協力するための古絵本販売・募金の呼びかけをします。乳幼児が楽しめるように、コリントゲームや読み聞かせも行っています。集まった資金の全額を神奈川県ユニセフ協会に寄付します。

■西前小学校6年2組「西前エコパレード!」
エコを呼びかけるパレードをしながら、環境を守ることを楽しく呼びかけます。歌やダンスを披露しながら、チラシやうちわを配付しながらパレードをします。

11月2日午後

■みなとみらい本町小学校5年生「知らせよう!伝えよう!横浜の魅力「高島水際線公園」
自分たちの海の実態や公園の整備を、地域の活性化のため開発を考えている法人や企業の方とのかかわりを通して、様々な人たちが、誰もが憩える公園にするために、よりよい環境をつくっていることに気付き、自分たちにもできる活動を考え、共に愛着をもって環境づくりに進んで取り組もうとしています。

取材について

  • 取材をご希望の方は、直接会場までお越しください。


【参照記事】「ヨコラボ 2023(YOKOHAMA Co-lab.2023)」開催のご案内|横浜市共創推進課
【参照記事】令和4年度 第7回はまっ子未来カンパニープロジェクト|横浜市