【6月3日】トークイベント「共にYOKOHAMAの明日をひらく仲間をつくる」

横浜市が2023年6月1日より行う、地域課題や社会課題の解決、新たな価値の創出やそのための人材育成及びネットワーク形成をさらに促進していくための新たな実証実験。

地域課題・社会課題の解決に向け、様々な共創やオープンイノベーションの取り組みの検討・検証を重ねることで、協働・共創の連携による様々な主体との課題解決モデルの創出と横展開を目的とし、協働・共創の一体化を目指しています。運営は、協働事業受託者11社による「よこはま共創コンソーシアム」が担います。

本実証実験の開始に伴い、2023年6月1日~6月4日の期間によこはま共創コンソーシアム関連イベントを実施します。

6月3日のプログラムは、トークイベント「共にYOKOHAMAの明日をひらく仲間をつくる」です。

開催概要をご確認のうえ、ぜひ視聴ください。

トークイベント「共にYOKOHAMAの明日をひらく仲間をつくる」 開催概要

日時:2023年6月3日 10:00〜20:00
会場:横浜市役所1階 スペースA・B

セッション1:横浜のリビングラボからの発信~多彩な仲間たちと取り組む地域課題解決

【時間】10時00分~12時00分

横浜市内のリビングラボの取組をリレー形式で、それぞれの現場からお伝えします。

【発表団体】
・磯子杉田リビングラボ
・みどりオリーブリビングラボ
・都筑リビングラボ
・みどりWell-beinGood!リビングラボ
・すすき野団地リビングラボ
・瀬谷ハチミツリビングラボ
・ひとりでも住み続けられる横浜リビングラボ
・障害者・高齢者イノベーションリビングラボ
・竹山未来先どりクラブ
・とつかリビングラボ
・SDGs横浜金澤リビングラボ

▽YouTube配信

セッション2:国内外のリビングラボ動向とこれからの”共創”の可能性

【時間】13時30分~16時00分

ウェルビーイングな暮らしやサスティナブルな社会を実現する手法としてリビングラボが注目され、横浜をはじめ日本全国での実践が増えてきています。一方で、どのようにすれば持続可能なリビングラボ運営ができるのか、という悩みもよく聞くようになりました。

そこで、本セッションでは、リビングラボの国内外の動向を振り返りながら、日本において持続可能なリビングラボ運営をテーマとしたトークセッションを行います。長期的な転換(Transition)を志向している海外事例や、リビングラボなどの共創活動がまちをどのように豊かにしているのかを測るウェルビーイング指標などについて、登壇者より話題提供いただき、対話します。

【進行】
・木村篤信(地域創生Coデザイン研究所、東京理科大学、日本リビングラボネットワーク)

【登壇者】
・南雲岳彦(一般社団法人スマートシティ・インスティテュート専務理事、横浜市立大学大学院客員教授)
・近藤早映(三重大学大学院工学研究科建築学専攻准教授)

▽YouTube配信

セッション3:社会起業家による地域課題解決~横浜スタンダード推進協議会とまちなかbizの取組から~

【時間】16時10分~17時25分

地域ビジネスや社会的企業を通じて地域課題解決を目指す横浜スタンダード推進協議会とまちなかbizの取組を、第11回OICHIビジネスアワード会場からの会場中継を交えて中継します。

▽YouTube配信

セッション4:家族に頼らない新しいケアのあり方を考える公開研究会

【時間】18時30分〜20時00分

超高齢人口減少社会の到来とともに世帯の単身化が急速に進む中で、家族に頼らない新しいケアの仕組みをどのように形成していくかを、多様なメンバーと共に、様々な角度から考えます。

※本セッションのLive配信は、機器の不具合により急遽中止となりました。

【参照記事】協働機能と共創機能の一体化を目指した実証実験について|横浜市