本イベントは終了いたしました。ご参加・ご視聴いただいた皆様、誠にありがとうございました。アーカイブ動画は下記からご覧いただけます。
明日をひらく「YOKOHAMA会議2023」
「地域スポーツ✕循環型農業✕ヘルスケアで生み出す誰一人取り残さないWELLBING」
明日をひらく「YOKOHAMA会議2023」~持続可能な横浜を共に創る対話の2ヶ月間の一環として、3月13日(月)17時から「地域スポーツ✕循環型農業✕ヘルスケアで生み出す誰一人取り残さないWELLBING」を開催致します。
昨年(令和4年)12月に確定した「横浜市中期計画2022~2025」。この計画では、市民みんなで、共にめざす都市像として、「明日をひらく都市 OPEN × PIONEER 2040 YOKOHAMA」を掲げています。これには「横浜に関わる、全ての人が前を向き、希望にみちあふれた毎日を送れる、世界のどこにもない都市を共につくる」という横浜市の強い決意が込められています。
一方で、その実現のためには、行政だけでなく、これを共に目指す仲間を市民や企業、学識研究者の皆様から募り、増やして 行く必要があります。仲間とは、現在、市民として横浜を支えてくださっている方々は、もちろんのこと、横浜で学ぶ方、働く方、そして、今後横浜市民となっていただく方、横浜で生まれる方、です。
このような多様で多彩な仲間たちを増やし、より多くの市民が参画するオープンな対話と仲間たちとの先駆的な共創・協働によって「明日をひらく都市」を目指すため、私たちは「明日をひらくYOKOHAMA会議2023」を展開しています。
今回の「YOKOHAMA会議」では、地域に根差したスポーツ団体が商店街や団地を活性化したり、休耕地を耕したりしながら、地域循環型経済を生み出し、ヘルスケアという観点から、誰一人取り残さない「WELLBING」を実現していく取組について「みどりWell-beinGood!リビングラボ」の高岡玲子さんや榊原英治さんたちと対話をします。
みどりWell-beinGood ! リビングラボは、横浜市緑区で、地域企業、地域団体、プロスポーツチーム、大学と協働し、より良く生きるための「健康(肉体的、社会的、精神的の3つを良好な状態)」を守ると同時に、緑区に暮らす人にとって「住みやすい、暮らしやすい町」を作ることを目標として、産学官連携で、地域で様々な体験や学びができるプロジェクト作りに取り組んでいます。
<開催概要>
「地域スポーツ✕循環型農業✕ヘルスケアで生み出す誰一人取り残さないWELLBING」
・日時:3月13日(月)17:00~18:00
・開催場所:まちなかbizみどり3階セミナールーム
・開催形式:現場での対話&オンライン配信
・配信URL:
・YouTubeライブ
・facebookライブ
https://www.facebook.com/events/150320587920997
・参加費:無料
<参考>
▽みどりWell-beinGood ! リビングラボ
みどりWell-beinGood ! リビングラボは、横浜市緑区を拠点とするリビングラボです。緑区最大の商店街「中山商店街協同組合」の中にある「Tamacafe」と「緑スポーツセンター」を拠点に活動をしています。YOKOHAMAリビングラボサポートオフィスが掲げるビジョン「サーキュラーエコノミーplus」の柱の一つ「ヘルスケアプロモーション」の分野に着目し、人とまち・企業・社会・環境に対してウェルビーイングをもたらすプロジェクトを展開しています。
https://livinglabsupportoffice.yokohama/livinglab/midori-well-beingood/
https://www.facebook.com/midori.well.beingood/
<参考>
▽明日をひらく「YOKOHAMA会議2023」
横浜市中期計画の共にめざす都市像である「明日をひらく横浜」の実現を念頭において、市内各地で多様な官民の主体による対話(フォーラム、フューチャーセッション、ワークショップ等)の取組を2か月間に亘って展開します。それぞれの対話の場は出来る限り、オープンにし、より多くの市民に参加(含むオンライン)を呼びかけると共に、各対話の内容は動画等で記録し、広く市民に公開します。さらに「財政ビジョン」や「行政運営の基本方針」、「中期計画2022~2025」の内容を踏まえた「公民連携のあり方ビジョン」(仮称)や市庁舎低層部を拠点とした「よこはま共創コンソーシアム」(仮称)のあり方に反映します。
https://otagaihama.localgood.yokohama/topics/6823/
▽横浜版地域経済循環ビジョン「サーキュラーエコノミーplus」とは?
「サーキュラーエコノミーplus」は、資源や製品の循環だけではなく循環を通じた「ひと」のエンパワーメントにより、横浜が抱える環境・社会・経済課題を同時に解決し、横浜市民のウェルビーイング実現を目指す、新たな社会経済ビジョンです。SDGsの17の目標すべてを地域経済の中でバランス良く達成するために、横浜版リビングラボを運営する民間団体が集まり対話を重ねることで生み出されました。”plus” という言葉には、「Planet(環境)」と 「Profit(経済)」に「People(ひと)」の視点を「plus(加える)」するという意味を持っています。
https://circular.yokohama
※本セミナーは、横浜市、ハーチ株式会社、NPO法人横浜コミュニティデザインラボ、一般社団法人YOKOHAMAリビングラボサポートオフィスの4者が2021年12月1日に締結した、「リビングラボを通じた循環型経済(サーキュラーエコノミー)を公民連携により推進する協定」にもとづく協働・共創事業「おたがいハマセミナー」として「サーキュラーエコノミーplus」をキーワードとして実施します。
【参考】:横浜市記者発表資料:リビングラボを通じた循環型経済(サーキュラーエコノミー)を推進するための協定を締結~公民連携で循環型経済を推進し市民のウェルビーイングの向上を目指します~