10月21日(金)これからの公民連携のあり方を考える
共創博覧会の初日のテーマは、横浜市が直面する現状と課題を踏まえ、「これからの公民連携のあり方を考える」です。
この日は、横浜市の「財政ビジョン」や「行政運営の基本方針」で示した「公民連携」の新しい考え方に基づいて、官民の多様な主体が対話を繰り広げることで、8日間に及ぶこの博覧会のテーマを浮き彫りにします。
コロナ禍を通じて大きく変わった市民の生活意識やライフスタイルを念頭において、これまでの横浜の「スマートシティ」や「観光MICE」、「団地再生」などの政策のあり方を見つめ直し、市民や企業が徹底的にこれらの政策や事業に参画し、行政と協働・共創することで創出される価値について、探求します。
セッションの様子はYouTubeで配信します。
▽配信チャネルURL
https://www.youtube.com/channel/UCuCE0X-KVZ65Bc_B51R5JmA/videos
〇ライブ配信(後日アーカイブとして視聴できます)〇
スケジュール
※ 各セッションタイトルにセッション毎の動画リンクが設定されていますので、是非ご覧ください。
11:00〜11:45 オープニングセッション「財政ビジョン、行政運営の基本方針にみる協働・共創」
・挨拶:鈴木和宏(政策局長)
・安住秀子(総務局行政イノベーション推進室 担当部長)
・石川哲夫(財政局管財部長)
・黒田夏子(政策局政策部担当部長)
・伊勢田純(政策局 共創推進室長)
11:50〜12:50 「市民協働・共創フォーラム~これからの協働×共創~」
・居城琢(横浜国立大学教授)
・伊吾田善行(横浜市民協働推進センター センター長)
・鈴木智香子(NPO法人街カフェ大倉山ミエル 理事長)
・北原まどか(NPO法人森ノオト 理事長)
・川口大治(リビングラボ連絡会議 議長)
・江森克治(NPO法人横浜スタンダート推進協議会 理事長)
13:00〜14:00 「公民連携で取り組む持続可能な横浜の都市ビジョン」
・藤原徹平(横浜国立大学大学院 准教授)
・南雲岳彦(一般社団法人スマートシティ・インスティテュート 専務理事)
・光田麻乃(都市整備局都市デザイン室 室長)
・桂有生(都市整備局都市デザイン室)
14:15〜15:30 「対話と探究の場としての博物館と街のあり方を考える~シルクを糸口にして」
・松村俊幸(横浜繊維振興会 会長)
・高橋典子(シルク博物館 副館長)
・池田華子(横浜スカーフ親善大使)
・小林敏昭(神奈川大学 社会連携センター課長)
・島宗美知子(横浜みなと博物館 学芸員)
・尾高泉(日本新聞博物館 館長)
・村田和義(三溪園 副園長)
15:45〜16:15 「郊外住宅団地の持続可能な街づくりを考える~共創事例紹介」
・建築局住宅再生課(団地サポーター登録制度)
・旭区区政推進課(旭区区政推進課、大学生と団地)
・旭区区政推進課(子育て世代の団地への流入促進)
16:30〜17:30 「郊外住宅団地の持続可能な街づくりを考える ~竹山団地を中心に」
・吉川勝(竹山地区連合自治会長)
・大森酉三郎(神奈川大学サッカー部 監督)
・水上弘二(神奈川県住宅供給公社)
・岡田晃生(NTT日本電信電話株式会社 スマートシティ担当部長)
17:45~19:15 「STAY WITH YOUR community~ウイズ・コロナ時代のウェルビーイングを考える」
・田口真穂(横浜薬科大学 准教授)
・大澤幸生(東京大学大学院 教授)
・横山太郎(一般社団法人YOKOHAMAリビングラボサポートオフィス ヘルスケア部会代表)
・大久保辰雄(大久保総合内科クリニック 院長)
・岸本伴恵(株式会社チェンジ)
「よこはま共創博覧会2022」詳細
- 21日(金) これからの共創のあり方を考える
- 22日(土) 横浜の未来を担う子ども・若者との共創
- 23日(日) 若手経済人との共創による持続可能な横浜の実現
- 24日(月) 脱炭素社会を実現する横浜版地域循循環型経済
- 25日(火) 多様なケアを支える横浜版地域循環型経済
- 26日(水) 誰一人取り残さない社会を実現する対話と探究の手法を体験する
- 27日(木) 協業によって新たな価値を創発する~これからのオープンイノベーション
- 28日(金) 金融とDXが支えるオープンイノベーション
◎ブース展示:21日(金)〜28日(金)
・リビングラボを通じた循環型経済(サーキュラーエコノミー)を推進するための協定
・サステナブルプロダクト展
【横浜市記者発表資料】「よこはま共創博覧会2022」を開催します!(2022年9月29日)