10月22日(土)横浜の未来を担う子ども・若者との共創
共創博覧会の二日目は、横浜の未来を担う子ども・若者との共創がテーマとなります。
このコロナ禍によって、学校や地域での社会・職業体験や仲間との交流を通じた学びの機会を大きく損なわれた横浜の子どもたち。しかしその中でも、「はまっこ未来カンパニー」などの横浜ならではのキャリア教育の取組を通じて、地域の大人たちや企業などと連携し、持続可能なまちづくりや商品開発に取り組む子ども・若者が育ってきています。
この日は、横浜の未来を担うそんな子どもや若者たちが中心となり、大人たちとの協働・共創によって、紡ぎ出す横浜の未来について語り合い、発信します。
〇ライブ配信(後日アーカイブとして視聴できます)〇
スケジュール
※ 各セッションタイトルにセッション毎の動画リンクが設定されていますので、是非ご覧ください。
10:00~10:40 トークセッション
「金沢文庫芸術祭」から見えてきた子ども・若者による共創
・浅葉弾(金澤文庫芸術祭 代表)
・河原勇輝(一般社団法人YOKOHAMAリビングラボサポートオフィス 代表理事)
10:45~11:15 基調講演
「豊かな体験プログラムから見えてきたハマの子どもたちによる共創」
・尾上伸一(豊かな体験プログラム責任者・横浜市立六浦小学校 校長)
11:15~11:50 取り組み紹介
・六浦小学校国際チーム総合的な学習の取組
・SDGs金澤リビングラボ
・富岡克之(横浜市野島青少年研修センター)
・六浦小(金沢区)
・西柴中(金沢区)
12:00〜12:45 基調講演
「課題いっぱいの社会に積極的に関わる子ども・若者は成長する!-そのポイント」
・溝上慎一(学校法人桐蔭学園理事長・桐蔭横浜大学教授)
12:55〜17:00 取り組み紹介
12:55~13:30 セヤミツラボ・瀬谷西高校、上瀬谷小
まちに広がれ、ミツバチの輪
13:35~14:00 豊かな体験プログラムに取り組む子どもたちからの発表
14:05~14:45 上大岡リビングラボと桜岡小 さくらっ子プロジェクト第2弾
「フードロスからよりよい未来を考えよう~未利用鯖を使って~」
14:50~15:30 藤棚リビングラボ・西前小取組紹介
よりよい人間関係を進んで形成し、持続可能な社会創りに参画する
15:35~16:15 鶴見SDGsリビングラボと鶴見小取組紹介
STG’s~持続可能な鶴見川を目指して~
16:20~17:00 クロージングセッション~子どもたちの未来にかかわる団体から
・大川幹夫(一般社団法人2027年国際園芸博覧会協会)
・阿久津強(公益財団法人よこはまユース)
・竹見正一(株式会社ココラボ )
・武藤幸一(岩崎学園)
17:15~19:00 映画上映とトーク
※トークのみの配信となります
「マイクロプラスチック・ストーリー~ぼくらが作る2050年」
17:15〜17:35 トーク
・たかまつなな(時事YouTuber)、早川洋一(鶴見小学校教諭)と子どもたち、横浜市資源循環局3R推進課 ほか
17:35〜19:00
・映画上映
企画:一般社団法人スマート・ウィメンズ・コミュニティ
日本語吹替版(上映時間 77分) https://www.microplasticstory.org/
〇 夕方マルシェ (アトリウムバージョン)
地域の人たちが作った新鮮な野菜や加工食品を食べて、地域を楽しみたい。売れ残ってしまった食品も、お得に楽しみたい。育児や介護、闘病やハンディなどと両立しながら働く皆さんと一緒に作る。夕方マルシェは、地産地消や共生社会を作る取り組みを応援する「課題解決型のマルシェ」。地産地消活性化・フードロス削減・多様な働き方支援と共生社会の実現を網羅する地域循環型マルシェです。
★夕方マルシェは横浜市地産地消ビジネス創出支援事業により認定された事業です。
実施者:株式会社Woo-By.Style
出店:桜岡小学校「さくらおカレー」販売
子供から大人まで、おいしく食べられる”をコンセプトに、『横浜市立桜岡小学校』と上大岡のカレー店『スパイシーモンキーズ』、メーカーの『交易食品』がコラボした想いの詰まったレトルトカレーです。
※富士ソフト 教育プログラム「proro」展示
◎スペースA・B(配信収録スタジオ)
10:00〜19:00 ヨコハマサーキュラーフューチャーセッションズ
「ヨコハマサーキュラーフューチャーセッションズ」とは、サーキュラーエコノミー(循環型経済)、共生社会、共創などをテーマに掲げて活動をするプロジェクトや団体の情報発信や、ローカルグッドプレイヤーとの交流を促す機会としています。
横浜市民や横浜に訪れた方が横浜の共創アクションやプロジェクトを知るきっかけを持ったり、さらに知りたい、関わりたいと思えるようなミートアップ・プログラムです。
ブース出店に加えて、トークセッション、プレゼンテーション、ワークショップなどのイベントを会場で開催し、若い世代のローカルグッドプレイヤーをさらに増やしてゆくため、横浜の共創の魅力をお伝えします。
15団体が参加します。
<登壇団体>
株式会社Innovation Design、一般社団法人からこそBOX、株式会社kitafuku、グローバルシェイパーズコミュニティ横浜ハブ、NPO法人寿クリーンセンター、Circular Yokohama(ハーチ株式会社)、下町編集室OKASHI、有限会社スタジオニブロール、一般社団法人セヤミツラボ、ゼロエミッションを実現する会・横浜、HAPPY MONDAY、Fridays For Future Yokohama、マッチメディア瀬谷、LOCAL GOOD YOKOHAMA(NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ)、横浜市ことぶき協働スペース(NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ)
※企画運営:
LOCAL GOOD YOKOHAMA(NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ)
Circular Yokohama(ハーチ株式会社)、
「よこはま共創博覧会2022」詳細
- 21日(金) これからの共創のあり方を考える
- 22日(土) 横浜の未来を担う子ども・若者との共創
- 23日(日) 若手経済人との共創による持続可能な横浜の実現
- 24日(月) 脱炭素社会を実現する横浜版地域循循環型経済
- 25日(火) 多様なケアを支える横浜版地域循環型経済
- 26日(水) 誰一人取り残さない社会を実現する対話と探究の手法を体験する
- 27日(木) 協業によって新たな価値を創発する~これからのオープンイノベーション
- 28日(金) 金融とDXが支えるオープンイノベーション
◎ブース展示:21日(金)〜28日(金)
・リビングラボを通じた循環型経済(サーキュラーエコノミー)を推進するための協定
・サステナブルプロダクト展
【横浜市記者発表資料】「よこはま共創博覧会2022」を開催します!(2022年9月29日)