SDGs横浜金澤リビングラボ
SDGs横浜金澤リビングラボは、横浜市金沢区を拠点とするリビングラボ。金沢区全域の地域資源を活用し、金沢区で活躍する企業や団体、教育機関や地元住民が協働・共創しながら新しいビジネスモデルや市場の創出、「歴史・観光・文化・教育」のまちとして金沢区内の地域経済および観光経済の活性化を目指しています。
これまでに、地元瀬ヶ崎小学校との連携により、廃棄されるアマモを堆肥として活用して育てた唐辛子と地元農家が育てた地産地消野菜を組み合わせた地域産品「金澤八味」、汚れの吸着効果がある竹炭や廃棄されていたミカンの皮、地元小柴沖で育ったコンブを活用して作った「横浜金澤黒船石けん」など、地元企業、農家、学校らが一体となった循環型の地域産品開発に成功しており、地域循環経済に教育を掛け合わせたモデル事例を創出している。
プロジェクトに関する新着情報
プロジェクトが生み出す3つの価値
SDGs横浜金澤リビングラボは、環境・社会・経済3つの側面において下記のような価値を生み出しています。
環境(Planet)
- 未利用資源の有効活用による廃棄物削減
- 地産地消の促進によるフードマイレージの削減
社会(People)
- 多様な主体の連携による地域のつながり創出
- 学校との連携による教育効果の創出
- 新たな地域産品の開発による雇用の創出
経済(People)
- 野菜や果物の地産地消による地域経済循環
- 未利用資源を活用した新たな地域産品の創出
プロジェクトの運営者概要
団体名称 | SDGs横浜金澤リビングラボ |
代表者 | 奥井奈都美 |
活動開始年 | 2019年3月15日 |
主な活動テーマ | 地域産品づくりによる地域観光まちづくり、市民参加型による広域連携まちづくり、産学官連携による地方創生まちづくり |
主な活動内容 | 食と農を繋げる地産地消収穫体験、区内小学校などと連携したキャリア教育、地域産品の販売会などイベント参加、定期的に行うフューチャーセッション |
主な活動拠点 | 横浜市金沢区釜利谷東1-19-11八景市場ANNEX |
主な活動メンバー | 奥井奈都美(アマンダリーナ)、堀川ひさよ(光栄堂薬局)、桐山智(瀬ケ崎小学校)、今村美幸、富本龍徳、HAKKEY(関東学院大学、横浜市立大学学生会)平野健太郎(八景市場) |
活動頻度 | 月2回程度(フューチャーセッション)ほか、イベントの開催など |
URL | https://www.facebook.com/kanazawahakkei/ |
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