【2月12日】おたがいハマセミナー:すすき野団地リビングラボ フューチャーセッション「だんちのオカッテ デキルカナ?」

本イベントは終了いたしました。ご参加・ご視聴いただいた皆様、誠にありがとうございました。アーカイブ動画は下記からご覧いただけます。

明日をひらく「YOKOHAMA会議2023」
2/12 おたがいハマセミナー:すすき野団地リビングラボ フューチャーセッション「だんちのオカッテ デキルカナ?」

明日をひらく「YOKOHAMA会議2023」~持続可能な横浜を共に創る対話の2ヶ月間の一環として、2月12日(日)13時30分からハイブリットで、フューチャーセッション&おたがいハマセミナーを開催します。

2022年12月に確定した「横浜市中期計画2022~2025」。この計画では、市民みんなで、共にめざす都市像として、「明日をひらく都市 OPEN × PIONEER 2040 YOKOHAMA」を掲げています。これには「横浜に関わる、全ての人が前を向き、希望にみちあふれた毎日を送れる、世界のどこにもない都市を共につくる」という横浜市の強い決意が込められています。

一方で、その実現のためには、行政だけでなく、これを共に目指す仲間を市民や企業、学識研究者の皆様から募り、増やして 行く必要があります。仲間とは、現在、市民として横浜を支えてくださっている方々は、もちろんのこと、横浜で学ぶ方、働く方、そして、今後横浜市民となっていただく方、横浜で生まれる方、です。

このような多様で多彩な仲間たちを増やし、より多くの市民が参画するオープンな対話と仲間たちとの先駆的な共創・協働によって「明日をひらく都市」を目指すため、私たちは、市内各地でリビングラボの活動を展開しています。

今回のフュチャーセッションは、「すすき野団地リビングラボ」との共催で、「だんちのオカッテ デキルカナ?」と称して、横浜版地域循環型経済を進める拠点を超高齢化が進む団地の中にいかに創り上げて行くかをテーマに開催します。

<実施概要>
おたがいハマセミナー:すき野団地リビングラボ フューチャーセッション「だんちのオカッテ デキルカナ?」
・日時:2月12日(日) 13:30〜15:30
・開催場所:青葉区すすき野団地
・開催形式:フューチャーセッション&オンライン配信
・配信URL:https://www.youtube.com/watch?v=OdBjKOihVFg
・参加費:無料

出演者(敬称略)
・久住 真紀子、佐々木 信宏
(東急株式会社都市開発事業部 事業戦略グループ)

・柳瀬 裕司
(東急株式会社沿線生活創造事業部 ウェルネス事業推進グループ)

・小野 祐樹
(三菱ケミカル株式会社 社内外交流推進プロジェクト)

・廣瀬 伸之、静 直幸、今井 秀和
(株式会社LIXIL)

・金丸 典弘
(団地再生事業協同組合 代表理事)

・大塚 宏
(NPO法人横浜プランナーズネットワーク 理事長)

・安田 みな
(都筑リビングラボ、東山田食堂&シェアごはん)

・太田 耕一郎
(コンサレッジ株式会社 代表取締役、ケアマネジャーを紡ぐ会 理事)

・福田 英二
(埼玉県白岡市地域包括支援センター「ウエルシアハウス」)

・魚住 佐恵、魚住 亮
(NPO法人ぷかぷか)

・土屋 環 ほか住民有志
(すすき野地域ケアプラザ)

・藤崎 浩太郎
(横浜市会議員)

【プログラム】
・趣旨説明
・「だんちのオカッテ」の発想、これまでの取り組みについて
・各参加者から自己紹介&各自からの提案・取り組み紹介
・フューチャーセッション

【参考】
すすき野団地リビングラボ
https://livinglabsupportoffice.yokohama/livinglab/susukino/

※明日をひらく「YOKOHAMA会議2023」
横浜市中期計画の共にめざす都市像である「明日をひらく横浜」の実現を念頭において、市内各地で多様な官民の主体による対話(フォーラム、フューチャーセッション、ワークショップ等)の取組を2か月間に亘って展開します。それぞれの対話の場は出来る限り、オープンにし、より多くの市民に参加(含むオンライン)を呼びかけると共に、各対話の内容は動画等で記録し、広く市民に公開します。さらに「財政ビジョン」や「行政運営の基本方針」、「中期計画2022~2025」の内容を踏まえた「公民連携のあり方ビジョン」(仮称)や市庁舎低層部を拠点とした「よこはま共創コンソーシアム」(仮称)のあり方に反映します。
https://otagaihama.localgood.yokohama/topics/6823/

※横浜版地域経済循環ビジョン「サーキュラーエコノミーplus」とは?
「サーキュラーエコノミーplus」は、資源や製品の循環だけではなく循環を通じた「ひと」のエンパワーメントにより、横浜が抱える環境・社会・経済課題を同時に解決し、横浜市民のウェルビーイング実現を目指す、新たな社会経済ビジョンです。SDGsの17の目標すべてを地域経済の中でバランス良く達成するために、横浜版リビングラボを運営する民間団体が集まり対話を重ねることで生み出されました。”plus” という言葉には、「Planet(環境)」と 「Profit(経済)」に「People(ひと)」の視点を「plus(加える)」するという意味を持っています。
https://circular.yokohama

※本セミナーは、横浜市、ハーチ株式会社、NPO法人横浜コミュニティデザインラボ、一般社団法人YOKOHAMAリビングラボサポートオフィスの4者が2021年12月1日に締結した、「リビングラボを通じた循環型経済(サーキュラーエコノミー)を公民連携により推進する協定」にもとづく協働・共創事業として実施します。
【参考】:横浜市記者発表資料 リビングラボを通じた循環型経済(サーキュラーエコノミー)を推進するための協定を締結~公民連携で循環型経済を推進し市民のウェルビーイングの向上を目指します~